神立春樹

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神立 春樹(かんだつはるき、1934年4月12日 -2025年2月9日 )は日本の歴史学者。専門は近代日本経済史、近世農村・農書研究。農学博士、博士(学術)、博士(文学)。岡山大学名誉教授。二松学舎名誉舍友。瑞宝中綬章受章。

東京都生れ。父親の仕事により、南洋群島パラオアンガウル、朝鮮咸興などの海外を含め一家各地を転々、長野県小諸高等学校入学・二松学舎大学附属高等学校卒、東京教育大学農学部卒業・農学士、東京大学大学院社会科学研究科農業経済学専攻修士課程修了・農学修士、同農学系研究科農業経済学専攻博士課程修了・農学博士。博士学位論文「近代農村工業史の基礎過程」、指導教授東京大学古島敏雄

大学院在学中1966年白梅学園短期大学講師、助教授の後、1970年岡山大学法文学部助教授、1977年教授、1992年経済学部長・大学院経済学研究科長、1995年大学院博士課程文化科学研究科長、1998年附属図書館長歴任。2000年3月定年退官、岡山大学名誉教授。岡山大学における主担当科目は日本経済史、主研究分野は明治期の産業・地域・生活研究、これを軸とした明治期・近代日本研究。この主研究に関する「産業革命期の地域編成」で岡山大学博士(学術))[1]。この近代に先立つ近世農村・農書研究の一つの「近世の一農書の成立‐徳山敬猛『農業子孫養育草』文政九年の研究‐」で岡山大学博士(文学)[1]。岡山大学時代に研究室を巣立った森元辰昭、玉井康之、古川昭、鞠玉崋、熊谷正文、中野美智子、木村須磨子、前田昌義、佐藤正志、田中雅孝、李倢、上廣尚子、大川篤志、などが博士学位を取得し、教育・研究活動に励んでいる。このような岡山大学における長期にわたる教育・研究貢献により、2012年11月、岡山大学名誉教授として瑞宝中綬章を受章した[2]

岡山大学退職後の2000年4月二松学舎大学教授に就任、日本史、日本経済史を担当して教育、研究に励み、2005年定年退職。この間2年間母校である附属高校長を併任し、後期中等教育に深く関わった。在職中の附属高校長・法人評議員理事歴任により、2011年11月名誉称号・二松学舎名誉舍友を授与された。二松学舎大学退職後も母校の二松学舎における研究会活動に参加など、研究活動を心がけている。これまでの成果を取りまとめた著作は主研究分野にとどまらず、関連分野、長期にわたる教員生活記録、教育記録、人生記録、深く関わった大学図書館論に及ぶ。

著書

脚注

参考文献

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