神経鞘
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神経鞘(しんけいしょう、Neurilemma)は、ニューロンの軸索を取り囲むシュワン細胞(ニューリレモサイトとも呼ばれる)の、最も外側の有核細胞質層で、ニューロレマ、シュワン細胞鞘、またはシュワン鞘とも呼ばれる[1]。これは、末梢神経系における神経線維の最外層を形成する[2]。
神経鞘の下には髄鞘がある。中枢神経系では、軸索はオリゴデンドロサイトによって髄鞘化されているため、神経鞘は存在しない。オリゴデンドロサイトのミエリン鞘に神経鞘がないのは、余分な細胞質がオリゴデンドロサイトの細胞体に向かって中心方向へ集まっているためである。
神経鞘は末梢神経線維を保護する役割を果たしている。細胞体が損傷を受けておらず、神経鞘が損なわれていない場合、損傷した神経線維は再生する可能性がある。神経鞘は再生管を形成し、成長する軸索はこの管を通って元の接続を回復する。