秋吉 (焼き鳥)
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1959年(昭和34年)6月、福井市呉服町(現在の福井市順化二丁目)に開店したわずか四坪の個人営業の店舗からスタートした。2017年時点、福井県を中心に16都府県に109店舗を展開する。焼き鳥の他、串カツをはじめとする揚げ物、一品料理を提供する。焼き鳥はほとんどのメニューが「5本単位」で注文するスタイルとなっている。
ヨーロッパ軒、アトム、8番らーめんなどとともに、1970年代には既に福井県(8番らーめんは石川県を拠点に北陸地方3県)の広範囲で展開し現存する数少ない外食チェーンのひとつで、県内では持ち帰り専門店、移動店舗によるスーパーマーケット駐車場での販売やイベント出店などで見かける機会も少なくない。
福井市は総務省の調査による焼き鳥の1世帯当たり年間支出額が県庁所在地と政令指定都市の全52市中青森市に次ぐ2位となっており、焼き鳥好きの県民性の傾向がうかがえるが、秋吉はその一翼を担っているとも報じられている[1]。
2012年に福井市下河北町に新工場を建設して福井市・勝山市にあった5つの工場を集約し、本社を福井市光陽から移転した[2]。
客からいただいた御代で給料が賄われているという理由から、店の客は「社長」または「お嬢ちゃん」と呼ばれている[3]。