畦畔に多数の横穴式古墳が存在することから、古墳時代またはそれ以前から棚田周辺に人々の営みがあったと考えられている。現存する棚田は江戸時代から明治時代にかけて開田されたものと言われている[1]。
棚田はこれまで個人農家が稲作を行ってきたが、平成に入り、住民の高齢化や後継者不足から、棚田の2〜3割において荒廃が進んだ。その後、さらに荒廃が進んだことから、地元住民らは1998年(平成10年)頃から棚田の保全活動を開始。その活動がきっかけとなり、1999年(平成11年)に農林水産省から「日本の棚田百選」に選ばれた[1]。
2022年(令和4年)には、農林水産省が主催する農林水産祭で天皇賞を受賞した[2]。
現在は、農業体験やお祭り、イルミネーションなどのイベントなどにも使われている[3]。