稲葉明徳
From Wikipedia, the free encyclopedia
幼少より篠笛、和太鼓、篳篥、ドラム等を始め、1972年11歳より宮内庁の東儀兼彦(宮内庁式部職楽部主席楽長)に師事。1978年に日本雅楽会へ入会し1979年18歳で東京楽所に入る。 以後多忠麿の下 国立劇場を中心に雅楽公演、武満徹の秋庭歌や敦煌文書(パリオ蒐集-パリ国立図者館蔵)の古譜による再興初演(1982)をはじめとする音楽公演、聲明公演、CD制作等に参加。 [1] 1994年12月の多忠麿の没後、1996年に独立。以後日本音楽集団等に所属し篳篥だけでなく他国のリード楽器や世界の珍しい楽器、太平簫(テピョンソ)葫蘆絲(フルス)巴烏(バーウー)等も研究。1998年に北京の中国音楽学院へ、1999年には中央音楽学院へ短期留学、胡志厚等の教えを受け、管子(グァンズ)や哨吶(スオナ) を習得。
正倉院復元楽器を用いた劉宏軍の「天平楽府」、野村万之丞 (5世)(八世野村万蔵)の「真伎楽」「大田楽」、九世野村万蔵と南原清隆のコラボ「 現代狂言」、デーモン閣下「邦楽維新」、怪談狂言「耳なし邦一」、松坂慶子「天守物語」、森田剛の「鉈切り丸」、市川染五郎、中村勘九郎の「阿弖流為」等の舞台で作曲や演奏にて参加する。
ソリストとして、NHK大河ドラマ『太平記(1991)』『花の乱(1994)』『北条時宗(2001)』や、三枝成彰の『ヤマトタケル(1989~1998)』『太鼓協奏曲(2000~)』、冨田勲の『源氏物語絵巻(2000)』冨田勲の『源氏物語絵巻(2000)』市川團十郎、新之助(現 海老蔵)の千年絵巻ライブ『世界劇源氏物語(2000)『題名のない音楽会』ゲーム『鬼武者』『刀剣乱舞オーケストラコンサート(2018 2022)』、宮本亜門演出髙橋大輔主演アイスショー『氷艶ー月光かりの如く』等で多くのオーケストラと共演。
映像では黒澤明『夢(1990)』 NHKスペシャルドラマ『聖徳太子(2001)』『大化の改新(2005)』『母恋いの記(2008)』 NHK大河ドラマ『義経(2005)』『平清盛(2012)』『八重の桜(2013)』『軍師官兵衛(2014)』『真田丸(2016)』『おんな城主直虎(2017)』『西郷どん(2018) 』『麒麟がくる(2020)』『どうする家康(2023)』『光る君へ(2024)』大河ファンタジー『精霊の守り人I・II(2016)』『いいね光源氏くんI・II(2020 2021)』『BS TBS『日本遺産』等の音楽に参加。
スタジオミュージシャンとしてはDisney Music初の和楽器アルバム『和楽器Disney Music Selection』の和楽器プロデューサーを務め、『100分de名著』とんねるず『矢島美容室』元ちとせ『恵みの雨』ゲーム『ウマ娘』フジTV『SMAP×SMAP』『NHK紅白歌合戦』TBS系アニメ『うらら迷路帖』HYDE『NOSTAL GIC』GIPANG、その他歌謡曲、ポップス、演歌 TVCM等多数参加
作曲家としては朝日放送の正倉院DVD、京都御所DVD、『精霊の守り人』、その他NHKをはじめ数多くのメディアに楽曲提供している。
近年では大河ドラマ『光る君へ(2024)』にて雅楽指導。北野武監督の映画『首(2024)』では笛や篳篥を 佐藤嗣麻子監督の『陰陽師0(2024)』では雅楽指導や笛、和琴、楽琵琶等で劇中音楽を担当。
NHK大河ドラマ関連作品
舞台関連作品
ゲーム・アニメ関連
- 鬼武者にて篳篥を演奏。
- どろろ(アマゾンプライムビデオ)にて篳篥、笛を演奏。