空知英秋
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- 2002年6月 - 『週刊少年ジャンプ』主催の漫画賞「第71回天下一漫画賞」にて『だんでらいおん』が佳作入選[6]。
- 2002年9月14日 - 『週刊少年ジャンプ』第42号にて『だんでらいおん』が掲載され、デビュー。
- 2003年3月25日 - 『週刊少年ジャンプ』第17号にて『しろくろ』を発表。
- 2003年12月8日 - 『週刊少年ジャンプ』第2号にて、『銀魂』の連載を開始。
- 2008年 - 『ジャンプスクエア』3月号において「SUPREME読切シリーズ」として「13(サーティーン)」が掲載。
- 2010年 - 週刊少年ジャンプ第46号において「トップ・オブ・ザ・スーパーレジェンド」の第2弾として読み切り『ばんからさんが通る』が掲載[7]。
- 2018年 - 『週刊少年ジャンプ』第42号で『銀魂』の本誌での連載が終了し、最終回の向こう側(続き)が『ジャンプGIGA』2019 WINTER vol.1からvol.3、及び「銀魂公式アプリ」で掲載[8]。
- 2019年6月20日 - 銀魂公式アプリにて配信された最終訓をもって、約15年に及ぶ『銀魂』の連載が終了[9]。
- 2026年4月16日 - デビュー作『だんでらいおん』がアニメ化され、Netflixにて配信開始[10][11]。
- 2026年4月20日 - 『週刊少年ジャンプ』第21号より約7年ぶりとなる連載『2年B組 勇者デストロイヤーず』を開始[12]。
人物
- 好きな漫画は『ドラゴンボール』と『スラムダンク』。最も尊敬している漫画家として鳥山明の名前を挙げている。鳥山が亡くなった時には「ドラゴンボール、ドラゴンクエスト、クロノ・トリガー、僕が宿題を放りなげ、寝る間も惜しんで没頭した世界は、思えば全部鳥山先生のペンから生まれたものでした。そしてそのペンに憧れ、真似ようとするも全然うまくいかず、積もり積もった消しカスから生まれたネリケシ漫画家が僕です。鳥山先生、僕にたくさんの世界を、マンガの世界を教えてくれてありがとうございました。おかげで僕は鳥山先生、とよたろう先生以上に、ドラゴンボールで飯を食っているワケのわからない奴になりました」と哀悼の意を表し、「鳥山先生、本当にありがとうございました。ずっと大好きです」とコメントしている[13]。
- 小学生の頃は徳間書店の漫画雑誌『わんぱっく』を愛読し、廃刊まで欠かさず読んでいた。一方、週刊少年ジャンプ本誌は毎号読んでいたわけではなく、好きな作品の単行本を購入して読んでいたという。
- 自身の絵柄は角川書店のゲーム雑誌『マル勝ファミコン』で連載されていた『魍魎戦記MADARA』で作画を担当していた田島昭宇の影響が大きいという。
- 好きな芸人はダウンタウン。自分の世代のヒーローであり、強く影響を受けているという[14]。
- 好きなアナウンサーは札幌テレビ放送の明石英一郎[14]。
- 自身の風貌について、武田鉄矢に似ているとコメントしているが、ジャンプ誌上の自画像は、2002年のデビュー作掲載時の著者紹介及び巻末コメント欄より一貫してゴリラそのものとなっている[2]。単行本などの企画で座談会の写真が掲載されたことがあるが、その際も本人の顔部分にはゴリラの顔が貼られていた。パロディキャラの多い『銀魂』では自身をモデルにした天知(あまち)というキャラを出し、自画像で使われる絵よりリアルなゴリラになっており、話す言語もゴリラそのものになっている。自身は四コマや短編に出てはいるがほとんど原作、アニメの本編には出ていない[15]。
- ジャンプの連載作家で一番の遅筆であると語り、本人曰く「2番目に遅い作家さんより1日遅れている」と述べている[16]。週刊少年ジャンプ2009年第31号では、作中のネタに伴い目次での作者名を「サイボーグ空知」とし、「右手をGペンに改造。かなり使い易いです。左手は筆ペンか丸ペンか思案中 <S(サイボーグ)空知>」とコメントした。現在ではキャラ以外の絵は、ほとんど自分では描いていない[5]。
- 洞爺湖近くにある土産物店「越後屋デパート」では、以前より木刀販売しており、1990年代中頃から柄(つか)に文字を彫るサービスを行っていたが、『銀魂』の連載が始まり人気があがるにつれ、坂田銀時が携えている木刀を真似て「(木刀に)“洞爺湖”と彫って欲しい」という客が急増したという[17][18]。空知自身は修学旅行で洞爺湖に行ったことがあるが、この当時木刀は買っておらず、後に洞爺湖の土産屋から贈られた。
- 犬(パピヨンのメス)を飼っており、“チャッピー”と名付けて可愛がっている[2]。
- SNS及びブログの類を一切やっておらず、今後もやるつもりはないと単行本第50巻の質問コーナーで公言している。「ネタもストレスも全て漫画で解消する所存です」と理由を述べている。
- 漫画家を志したきっかけは、劇場アニメ『天空の城ラピュタ』の終盤で描かれた別れのシーンに強く心を動かされたことによるという[3][14]。幼い頃はノートに漫画を描いてこっそり楽しんでいたが、小学4年生頃に父親にその漫画を読まれ嘲笑されたことがトラウマになり、一度漫画家になる夢を諦めた。しかし、絵を描くこと自体はやめず、趣味の範疇でネームやイラストを描き続けていた。大学では広告関係の勉強[要出典]。しかし、就活のやる気も湧かず無名な大学であったために就職口が見つからず、落ち込んで漫画の世界に逃げ込み仕上げた漫画が運よく賞をとったと語っている[19][20]。
- 出版社に作品を投稿したのは大学生になってから。鳥山明の著書『鳥山明のヘタッピマンガ研究所』を参考に道具を揃え、まずは1作品を仕上げることを目標としたという。初めて投稿した作品は選外となったが、その失敗から学んだことも多く、それらを活かして2作目を仕上げた。その作品が「第71回 天下一漫画賞」佳作に入選し、デビュー作となった『だんでらいおん』である[21]。
作品
- だんでらいおん(週刊少年ジャンプ2002年第42号[1]。第71回〔2002年6月期〕天下一漫画賞佳作受賞[1]、『銀魂』第1巻に収録)
- しろくろ(週刊少年ジャンプ2003年第17号[1]。『銀魂』第2巻に収録)
- 銀魂(週刊少年ジャンプ2004年第2号[1] - 2018年第42号、ジャンプGIGA 2019 Winter vol.1 - vol.3、銀魂公式アプリ 2019年5月13日更新 - 6月20日更新 全77巻)
- 13(サーティーン)(ジャンプスクエア2008年3月号。『銀魂』第24巻に収録)
- ばんからさんが通る(週刊少年ジャンプ2010年第46号。『銀魂』第38巻に収録)
- 2年B組 勇者デストロイヤーず(週刊少年ジャンプ2026年第21号 - 連載中)