空飛ぶ円盤恐怖の襲撃
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独立プロの国光映画で企画されたが、大映や東宝などに配給を断られた結果、新東宝の配給で公開されることになった映画である。タイトルは同年に公開されたアメリカ映画『世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す』から取ったもので[5]、内容面でも「怪ロボットの出現」「円盤による国会議事堂の襲撃」など、同作を意識した部分がみられる[2]。特撮には新東宝のスタッフが参加し[2]、技術的には荒削りと評されながらも興行的に成功を収めている[5][注 2]。監督・脚本は、映画監督の清水宏のもとで助監督を経て本作が初監督となる、関沢新一が担当した[1][2]。
準備稿の段階でのタイトルは『宇宙の十字架 地球は狙われている!!』[6]、決定稿の段階で『空飛ぶ円盤 地球は狙われている 宇宙編』、新東宝の配給が決まってから『空飛ぶ円盤恐怖の襲撃』と改題された。
特撮は、新東宝特殊技術が担当した[6]。円盤が赤坂のテレビ塔を襲撃するシーンは、グラスワークによって撮影された[6]。
本作品は原版が長らく不明となっていたが、2010年に16ミリフィルムが発見され、ネットオークションに出品されたフィルムは210万円で落札されていた[7][8]。その後、DVD化に向けて修復作業が行われていることが、映画雑誌『映画秘宝』2011年12月号や『特撮秘宝』Vol.2などで報じられた[8]。『特撮秘宝』では、フィルムと台本を元にした本作品のあらすじを掲載している[8]。