窯業系サイディング材
From Wikipedia, the free encyclopedia
セメント系の素材強度と木質系の特性である断熱性を最大限生かした上で表層部のガラス質のコーティングで耐久性も確保した人造外壁材である。しかし、耐候性や耐光性は有機系の塗装やコーティングを上回るものではなく、何年かの間隔で再塗装が必要なので、他の壁材に比べて維持費用が低いというわけではない。 一般的には煉瓦風や石造風等の欧米のクラシックな住宅の外観を模したデザインが施されているが、生産時に色調に変化を持たせたものは再塗装時に単一の平板的な外観に変わってしまうことがある。
サイディングには窯業系の他に金属系、樹脂系、木製などがあるが、防火性と施工の簡単さゆえに普及した窯業系サイディングが、戸建て住宅の外壁の7割以上を占めるようになった[1]。
2008年の建築基準法改正により2010年より新築に12mm厚の使用が原則として禁止された。[1]