競技場 (バレーボール)
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本項では、バレーボール(6人制・9人制バレーおよびビーチバレー)における競技場(きょうぎじょう)について述べる。国際バレーボール連盟(FIVB)または日本バレーボール協会公認仕様の競技場を原則とした。
バレーボールではインフィールドをコートと呼び、それ以外のプレイが可能なエリアをフリーゾーンと呼ぶ。コートとフリーゾーンとは幅5cmのライン(エンドライン及びサイドライン)で区切られている。長方形のコートを2分するように中央にセンターラインが引かれ(ビーチバレーではセンターラインはない)、その上部にネットが張られる。
6人制・9人制では木製コートを使用することが多いが、FIVB主催の国際大会においては、タラフレックス(Taraflex)と呼ばれる弾性合成材製コートが使用される。
ビーチバレーでは、競技場(砂地)は40cm以上の深さが必要で、きめ細かい砂地でなければならない。
ライン
ラインは幅5cmで、6人制・9人制ではラインテープにより競技場の床面に引かれる[1]。
6人制においては、センターラインから3mエンドラインに寄った場所にアタックラインが設置される。後衛プレイヤーはアタックラインを越えてフロントゾーン側でアタックができない。またリベロはオーバーハンドでアタックラインを越えてセット(トス)を上げることができない。
ビーチバレーではテープが使用できないため、砂地と明確に異なる色のリボンを使用する。リボンは柔らかいアンカーで競技場(砂地)に固定される。
コートの広さ
成人男子用のコートの広さは下記の通り。
種目 短 辺 長 辺 備考 6人制 9m 18m 9人制 10.5m 21m 成人女子は6人制と同じ ビーチバレー 8m 16m
フリーゾーンの広さ
高さ
競技場の高さは最低12.5m必要とされている。
照度
高さ1mの位置で、1000lxから1500lxと規定されている。ビーチバレーにおいては、ナイトゲームにこの規定が適用される。
ネット
ネットは10cm角のメッシュ状で、上部および下部に白帯(はくたい)が置かれる。ネット下部白帯から上部白帯までの垂直方法の長さは1mである。ネットのサイドライン直上にはサイドバンドが設置される。
ネットの高さ
成人・高校用のネットの高さは下記の通り。
種目 男子 女子 6人制 2.43m 2.24m 9人制 2.38m 2.15m ビーチバレー 2.43m 2.24m
アンテナ
アンテナは直径1cm、長さ1.8mのグラスファイバー製または相当品製で、10cm間隔で赤白のゼブラ状に塗り分けられる[2]。ネットの垂直方向幅が1mなので、ネット上部の空間には80cm出る形態となる。
6人制・ビーチバレーではサイドバンドの外側に接して設置される。9人制ではサイドバンドの外側20cmに設置される。