文学青年で、長野県屋代高等学校時代は文学部への入学を希望していたが、親戚から「文学をやって何になるんだ」と言われ、「つぶしのきく」法学部に入学。しかし政治の勉強には身が入らず、憂鬱な毎日を送っていた。そこで、履修していた一般教養科目のフランス文学の担当だった朝吹三吉に相談したところ、文学部への学士入学を勧められた。そして法学部卒業後、学士入学を果たし、フランス文学者の道を歩むこととなった。
ちなみに朝吹三吉の息子・朝吹亮二もフランス文学者で、同じ慶應義塾大学法学部でフランス語担当の同僚だった。
専門分野はジャン・コクトーほか20世紀フランス文学で、マルセル・デュシャン、瀧口修造にも造詣が深く、同大内に於ける所蔵品並びにフランス・スペイン等に於ける往復書簡などの研究を行っている。