笠松隕石
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1938年3月31日、岐阜県羽島郡笠松町で漬物商を営む箕浦家に隕石が落下した。落下時、母屋の店舗にはこの家の長兄が、庭には使用人2人がいたが負傷はなかった。この長兄は、隕石の落下に伴う衝突音は、高射砲の発射音のようであり、飛行機の爆音のようなものがした後に聞こえたために飛行機が落下したと思った、と語っている。衝突音ではじめて隕石に気が付いたことから、火球のように輝いてはいなかったと考えられる。隕石は屋根裏に保管されていた薪ごと屋根を突き破り、床板を割り、その下の梁に食い込んで止まった[2]。
隕石は高温であったが、その温度は紙屑に包めば持ち上げられる程度であった。30分後には暖かさを感じる程度に温度が下がっている[2]。
- 重さ:710g
- 大きさ:長さ10.8cm 幅6.5cm 高さ6.2cm
- 比重:3.57[3]
- その他:表面色は黒、石質で微粒子を含み磁性はなし
所在地
- 岐阜県羽島郡笠松町新町7