第155独立機械化旅団 (ウクライナ陸軍)
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概要
ロシアのウクライナ侵攻
- 2025年まで使用されていた旧第155独立機械化旅団章
2024年5月、ロシアのウクライナ侵攻の影響に伴い、経験豊富な将校と動員兵を基幹に第155独立歩兵旅団としてリウネ州で創設された[1]。旅団番号150番台の部隊は多くが新兵でアメリカ合衆国の軍事支援停止時期とも重なったため、編成完結までに半年以上の期間を要した[2]。
2024年9月、機械化に伴い、第155独立機械化旅団に改編された。ドイツ供与のレオパルト2A4が配備された[3]。同年12月、従軍記者によりポクロウシク方面で戦闘を行っていると報じられた[4]。
AFPBBは2025年1月3日、同旅団の1700人以上の兵士が逃走したとの報道を受け、ウクライナ国家捜査局が脱走と職権乱用の容疑で捜査を開始。また、第155独立機械化旅団は事実上解体され、人員は他の部隊に配属されたとする議員の説明を報じた[5]。実際には同旅団は解体されず、2月時点で引き続きポクロウシク方面に配置された[6]。
同月20日、12月に解任されたドミトロ・リュムシン元旅団長が部隊の脱走に反応しなかったこと、意欲のない軍人からフランスへの渡航リストを作成した疑いで拘束され、2日後に逮捕された[7]。
2026年6月28日、旅団の兵士7人がキーウ州に住む民間人の兄弟2人を誘拐し、後に殺害した[8][9]。この件で旅団の大隊長を含む9人の兵士が拘束された[8][9][10]。また、この件が報じられた後、スタニスラウ・ルチャノウ中佐(旅団長)は無断で離隊したとされる[8]。
編制
旅団司令部(リウネ)
第1機械化大隊
第2機械化大隊
第3機械化大隊
戦車大隊
小銃大隊
旅団砲兵群
- 本部中隊
- 第1自走砲大隊
- 第2自走砲大隊
- ロケット砲大隊
- 対戦車砲大隊
防空大隊