第403飛行隊 (航空自衛隊)
From Wikipedia, the free encyclopedia

第403飛行隊は美保基地を拠点とし、C-2輸送機による空中輸送、陸上自衛隊に対する空挺協力、輸送機操縦者等の養成、島根県隠岐の島からの急患の空輸などの災害派遣や国際緊急援助活動等の任務を実施している飛行隊である。
第403飛行隊の前身は、1961年(昭和36年)7月15日に、輸送航空団(現:航空支援集団)隷下に編成された教育飛行隊であり、1978年(昭和53年)3月31日に、第403飛行隊へ改編された。
部隊マークは、初代が青い丸に輸送航空団の略称「ATW」と「3」を白色で桜の花の形にデザインしたものとなっており、2代目が青い丸に第403飛行隊のコールサイン「コメット」に由来した、箒に乗って「3」をかたどった航跡を描いて飛ぶ魔女をデザインしたものになり、3代目の現行が因幡の白兎と大国主命の神話がモチーフとなったデザインになっている[1][2]。
沿革
- 1978年(昭和53年)3月31日 - 輸送航空団隷下で美保基地にて部隊編成。
- 1979年(昭和54年)3月19日 - C-1配備。
- 2015年(平成27年)6月22日 - YS-11P用途廃止開始[3]。
- 2017年(平成29年)
- 2018年(平成30年)1月31日 - C-2による任務飛行開始。硫黄島戦没者遺骨収集に係る遺骨収集団員の輸送等の支援任務に従事[8][9]。
- 2019年(平成31年)2月24日~3月5日 - C-2によるアジア、大洋州方面等の国外運航訓練を実施。オーストラリアでのアヴァロン・エアショーにおいて、海外では初の飛行展示を実施したほか、航空自衛隊機として初めてフィジーのナンディ国際空港に寄航した[15][16]。
- 2019年(令和元年)6月9日~6月26日 - C-2による欧州、中東方面等の国外運航訓練を実施。フランスでのパリ航空ショーに初参加し、地上展示を実施したほか、カンボジア、アラブ首長国連邦に寄航した[17]。

