民主=琉球民主党、社大=沖縄社会大衆党、民連=民主主義擁護連絡協議会、無所=無所属
- 第1区 - 宮里金次郎(社大)
- 第2区 - 新垣安助(無所)
- 第3区 - 喜納政業(民連)
- 第4区 - 山川泰邦(無所)※
- 第5区 - 吉元栄真(民主)
- 第6区 - 津嘉山朝信(無所)
- 第7区 - 山城善栄(社大)
- 第8区 - 久高将憲(民連)
- 第9区 - 中村栄春(民主)
- 第10区 - 知花英夫(無所)
- 第11区 - 平田嗣裕(民連)
- 第12区 - 平良幸市(社大)
- 第13区 - 又吉正雄(社大)
- 第14区 - 伊集盛吉(無所)
- 第15区 - 平良良松(社大)
- 第16区 - 宮里初子(社大)
- 第17区 - 山城善光(社大)
- 第18区 - 安里積千代(社大)
- 第19区 - 大湾喜三郎(民連)
- 第20区 - 大田昌知(無所)
- 第21区 - 長嶺秋夫(民主)
- 第22区 - 上原重蔵(民主)
- 第23区 - 親川仁助(民連)
- 第24区 - 瑞慶覧長仁(社大)
- 第25区 - 真栄城徳松(民主)
- 第26区 - 砂川武雄(無所)
- 第27区 - 与儀達敏(民主)
- 第28区 - 大浜信賢(無所)
- 第29区 - 星克(民主)
- ※は無投票当選
選挙の結果、民主党が議席を大きく減らし、社大党が第1党となった。民連は得票数では第1党になったが、議席数では民主党、社大党に次ぐ第3党に留まった。
| 党派 |
得票数 |
得票率 |
議席 |
| 沖縄社会大衆党 |
77,581 |
22.0% |
9 |
| 琉球民主党 |
73,713 |
21.0% |
7 |
| 民連 |
93,508 |
26.5% |
5 |
| 無所属 |
107,304 |
30.5% |
8 |
- 出典:表「党派別当選者数および得票数」、沖縄タイムス編集『沖縄年鑑』1969(昭和44年)復刻版、466頁
民主党は、党にとって強固な地盤とされていた第8区や第23区などで民連候補に敗北、第28区でも無所属候補に敗れ、選挙前の17議席から7議席に激減、惨敗した。社大党は那覇市が選挙区である第18区で安里委員長が当選、それ以外の都市部の選挙区でも民連を抑えて完勝するなど、選挙前の7議席を上回る9議席を得て勝利した。民連も選挙前の1議席から5議席と躍進したものの、都市部では第19区で大湾喜三郎が当選した他は全て敗北し、伸び悩んだ。無所属は民主党と民連を上回る8名が当選し、今までに無い傾向として注目された(無所属のうち、2名はそれぞれ社大党と民主党に入党。選挙後の勢力分野は、社大党10・民主党8・民連5・無所6となった)。今回の選挙では第16区から立法院初の女性議員として宮里初子(社大党)が当選した他、新人も21名が当選するなど新人の進出も目立った。