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第9普通科連隊

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創設 1954年(昭和29年)7月1日
廃止 1995年(平成7年)3月28日
所属政体 日本の旗 日本
所属組織 陸上自衛隊
第9普通科連隊
旭川駐屯地の9連隊記念碑
創設 1954年(昭和29年)7月1日
廃止 1995年(平成7年)3月28日
所属政体 日本の旗 日本
所属組織 陸上自衛隊
編制単位 連隊
兵種/任務 普通科
所在地 北海道旭川市
編成地 善通寺
上級単位 第2師団
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第9普通科連隊(だいきゅうふつうかれんたい、JGSDF 9th Infantry Regiment)は、陸上自衛隊旭川駐屯地(北海道旭川市)に駐屯していた第2師団隷下の普通科連隊で、第2師団の乙編成への改編に伴い整理削減の対象となり、1995年(平成7年)3月に廃止された。

連隊長は1等陸佐をもって充てられ、連隊本部、本部管理中隊、4個普通科中隊および重迫撃砲中隊により編成されていた。

当時、自衛隊の部隊の中でも最も精強な部隊として知られていた第2師団における魁連隊として、師団長の虎の子部隊としての位置づけから優秀な隊員が配置されていたことで知られている。各部隊対抗での競技会や検閲では、第9普通科連隊の右に出る部隊はないとまで言われ、その存在は北部方面隊でもトップレベルにあった。

沿革

  • 1951年(昭和26年)5月1日:警察予備隊第3管区隊隷下に第9連隊が善通寺駐屯地において編成完結。第3大隊は松山駐屯地に配置。
  • 1954年(昭和29年)
    • 7月1日:陸上自衛隊発足により、第9連隊が第9普通科連隊に称号変更。
    • 8月20日:第9普通科連隊第14中隊と第11普通科連隊第14中隊を母体として第102特車大隊が富士駐屯地に新編。
    • 9月10日:部隊新編等。
    1. 第2普通科大隊を基幹として第15普通科連隊が善通寺駐屯地において編成完結。
    2. 第6普通科連隊第3大隊(旭川駐屯地)が第9普通科連隊第2大隊に改称。
    • 9月30日:第9普通科連隊(主力)が善通寺駐屯地から、第9普通科連隊第3大隊が松山駐屯地から東千歳駐屯地に移駐し、第2管区総監に隷属[1]。
    • 10月30日:第9普通科連隊(第2大隊除く)が東千歳駐屯地から真駒内駐屯地に移駐。
  • 1955年(昭和30年)11月10日:第9普通科連隊(第2大隊除く)が真駒内駐屯地から旭川駐屯地に移駐。
  • 1962年(昭和37年)1月18日:第2管区隊の第2師団への改編に伴い、連隊再編。本部管理中隊および4個普通科中隊、重迫撃砲中隊編成となる。
  • 1988年(昭和63年)3月25日:第2師団の近代化改編により、自動車化連隊に改編。
  • 1995年(平成7年)3月28日:第9普通科連隊が廃止[1]。40年の歴史に幕を閉じる。最終の連隊長は中村宏一郎1等陸佐であった。

廃止時の部隊編成

  • 第9普通科連隊本部
  • 本部管理中隊「9普-本」
  • 第1中隊「9普-1」 
  • 第2中隊「9普-2」 
  • 第3中隊「9普-3」
  • 第4中隊「9普-4」 
  • 重迫撃砲中隊「9普-重」

歴代の連隊長

歴代の第9普通科連隊長
(1等陸佐)
代氏名在職期間前職後職
1岡本富三郎
(1等警察正)
1951年5月1日 - 1954年6月30日帯広駐屯地部隊長第4管区総監部幕僚長
2柚木崎好武1954年7月1日 - 1956年8月15日第2管区総監部幕僚長
3藤沼清1956年8月16日 - 1958年7月31日北部方面総監部監察隊長
兼 監察課長
自衛隊千葉地方連絡部長
4福山修1958年8月1日 - 1961年7月31日防衛研修所派遣勤務朝霞駐とん地業務隊長
5箕浦文雄1961年8月1日 - 1963年7月31日陸上幕僚監部第2部地誌班長西部方面総監部第1部長
6伊藤博邦1963年8月1日 - 1965年7月15日陸上自衛隊富士学校
機甲科教育部勤務
陸上幕僚監部第5部訓練演習班長
7大野敏夫1965年7月16日 - 1967年7月16日西部方面総監部第3部勤務陸上幕僚監部付
8功刀松男1967年7月17日 - 1969年7月15日陸上幕僚監部付東部方面総監部第1部長
9大津琢之1969年7月16日 - 1971年7月15日第9普通科連隊副連隊長陸上自衛隊幹部学校学校教官
10寺本克之1971年7月16日 - 1973年7月15日陸上幕僚監部第3部勤務陸上自衛隊調査学校研究課長
11青地彌一郎1973年7月16日 - 1975年7月15日統合幕僚会議事務局第2幕僚室勤務北部方面総監部第2部長
12倉林昭三1975年7月16日 - 1977年3月15日第13師団司令部第3部長陸上幕僚監部第1部業務班長
13鳥井順1977年3月16日 - 1978年7月31日陸上自衛隊富士学校学校教官陸上幕僚監部教育訓練部訓練課
演習班長
14野田重雄1978年8月1日 - 1980年7月31日陸上自衛隊富士学校勤務陸上自衛隊幹部候補生学校教育部長
15平井賢一1980年8月1日 - 1982年3月15日統合幕僚学校学校教官陸上自衛隊幹部学校研究員
16佐々木正人1982年3月16日 - 1984年3月15日東北方面総監部防衛部防衛課長陸上自衛隊幹部学校学校教官
17高濱功1984年3月16日 - 1986年7月31日第7師団司令部第1部長自衛隊体育学校企画室長
18海老原利幸1986年8月1日 - 1989年3月15日陸上自衛隊富士学校学校教官北部方面総監部付
19戸高喜一朗1989年3月16日 - 1991年3月31日第12師団司令部第4部長防衛研究所所員
20梅崎盛敏1991年4月1日 - 1993年6月30日中部方面総監部防衛部訓練課長自衛隊帯広地方連絡部長
末中村宏一郎1993年7月1日 - 1995年3月27日東北方面総監部人事部人事課長札幌駐屯地業務隊長

連隊の廃止

廃止後

脚注

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