第一生命多額詐取事件
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2014年(平成26年)10月15日に講談社から発刊された『実録 頭取交替』[4](著者は浜崎裕治)によって、仮名でありながら当該社員と山口銀行相談役が長年の癒着関係にある実態が明らかとなり、大手メディアにも知られることとなった。
2020年(令和2年)6月、被害者の訴えにより一連の出来事が発覚。第一生命による内部調査で不正が明らかになり、7月、第一生命は山口県警に刑事告発のうえ、当該社員を懲戒解雇処分とした[2]。その後10月には、金融庁も報告徴収命令を出すなど不正の調査に乗り出した[5]。
2021年(令和3年)5月19日、山口県警捜査2課は1億8000万円をだまし取った詐欺の容疑で元社員を書類送検したが[6]、90歳と高齢であることなどが考慮され、11月18日付で不起訴処分(起訴猶予)となった[7]。