筑豊のこどもたち From Wikipedia, the free encyclopedia ポータル 写真 『筑豊のこどもたち』(ちくほうのこどもたち)は、1960年(昭和35年)に発表された土門拳撮影による日本の写真集であり、同作を原作にした同年製作・公開、内川清一郎監督による日本の長篇劇映画である。 筑豊の鉱山に暮らす子供たちの生活を撮ったもので、日本におけるリアリズム写真の代表的な写真集。 1960年(昭和35年)、パトリア書店(なお、この出版社の経営者は、のちに作家となる丸元淑生だった[1])から発売された[2]。初版は誰でも買うことが出来るようにザラ紙に印刷され、1冊100円で発売された。同年、研光社から『続筑豊のこどもたち』が上梓された[2]。1977年(昭和52年)、築地書館から再版された[2]。 映画 日本映画新社と東宝の共同製作、脚本家の菊島隆三のプロデュースで製作され、1960年(昭和35年)11月13日に東宝の配給で劇場公開された[3]。撮影は、戦前からのドキュメンタリー界の巨匠白井茂が回した。 スタッフ 製作 : 菊島隆三 監督 : 内川清一郎 脚本 : 菊島隆三、広沢栄 原作 : 土門拳 撮影 : 白井茂、伊東秀明、関口敏雄 音楽 : 佐藤勝 美術 : 水谷浩 録音 : 国島正男 照明 : 森康 キャスト 江藤新吾:加東大介[3] 小林順二:小泉博[3] 江藤武:沖村武[3] 小林登志江:福田公子[3] :下川辰平[4] 友人 上野:三橋達也[3] 田川児童相談所 三宅:伊藤雄之助[3] 等 受賞 第15回毎日映画コンクール 音楽賞(佐藤勝)[5] ビブリオグラフィ 国立国会図書館蔵書[2]。 『筑豊のこどもたち』、パトリア書店、1960年 『続筑豊のこどもたち』、研光社、1960年 『筑豊のこどもたち』新装版、築地書館、1977年 ISBN 4806756199 『土門拳全集 11』収録、小学館、1985年 ISBN 4095590114 脚注 ↑ 丸元淑生『秋月へ』「原爆文学」探査④ 坂口博 1 2 3 4 NDL-OPAC検索結果、国立国会図書館、2009年10月16日閲覧。 1 2 3 4 5 6 7 “筑豊のこどもたち:作品情報・キャスト・あらすじ”. 映画.com. 2025年12月8日閲覧。 ↑ “筑豊のこどもたち”. 国立映画アーカイブ. 2022年11月5日閲覧。 ↑ “毎日映画コンクール 第15回(1960年)”. 毎日新聞社. 2025年11月15日閲覧。 関連項目 筑豊炭田 鈴木清 (写真家) 外部リンク 「『筑豊のこどもたち』はいま “貧困のシンボル”の末に...」 - 目撃!にっぽん 筑豊のこどもたち 若き学生が撮った「るみえちゃん」 - ウェイバックマシン(2003年3月10日アーカイブ分) Related Articles