箏四重奏 (船川利夫)
From Wikipedia, the free encyclopedia
1965年にさわらび会より委嘱された作品。[1]
- Ⅰ楽章 MODERATO 淡泊にあっさりと
- おおらかな律と細かい音階の組み合わせでできた旋律とで主題ができている。各パートの律的移行と対比がこの楽章の狙いである。
- Ⅱ楽章 LENT 淋しく
- 静けさを主体に、相当に息の長い愁に満ちた旋律をうたい、それを癒すような歯切れの良い旋律が、中間部に現れる。そして、もとの旋律にかえってこの楽章を終わる。
- Ⅲ楽章 軽快に明るく
- 明るく軽快に、そしておどけさえも混えた速い楽章である。尺八には、軽音楽的なところもある。
楽器構成
- 1箏
- 2箏
- 十七絃
- 尺八