箱館通宝

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箱館通宝

箱館通宝(箱館通寳、はこだてつうほう)は、江戸時代末期(幕末)に鋳造された鉄銭安政3年(1856年)11月に蝦夷地内に限り通用するという条件で江戸幕府箱館奉行が発行した、地方貨幣の一種である。

箱館通宝は円形、円孔で量目は0.8 - 1.0(3.0 - 3.7グラム)前後の一鉄銭であり、江戸時代の銭貨としては異例の形状であった。表面には「箱館通寳」、裏面には安政を意味する「安」の文字が鋳出されている。

通用銭は鉄銭であるが、鋳型原型の母銭は銅製であり、また母銭の中には八角穿の試鋳貨幣が存在し稀少である。

略史

参考文献

外部リンク

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