米子ガイナックス
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 鳥取県米子市角盤町1丁目120番地[1] |
| 設立 | 2014年5月12日[2] |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 事業内容 | 著作物(映像作品・コンピュータゲーム他)の製作と販売、イベントの企画と運営、レンタルホール運営[3] |
| 代表者 | 赤井孝美[3] |
米子ガイナックス(よなごガイナックス)は、鳥取県米子市に本社を置く、日本のコンテンツ制作会社である[1]。2014年5月12日に設立[2]。著作物(映像作品・コンピュータゲーム他)の製作と販売、イベントの企画と運営、レンタルホール運営を事業内容とする[3]。
ガイナックスの創立に参加した赤井孝美が、2014年5月に同社から独立し、赤井自身の出身地である米子市に設立した[4][5][6]。設立当初からガイナックスとは資本関係のない別法人である[7]。
前史として、ガイナックスは2011年に米子での活動拠点としてヨナゴフィルムを設立し、特撮作品『ネギマン』の公開、大衆文化のイベント『米子映画事変』を開始した[2]。2014年にはイオン米子駅前店内にガイナックスシアターを開設し、米子ガイナックス設立後は同社がそれらの制作・運営を引き継いでいる[8][9]。
鳥取県のPRアニメ制作にも関わり、鳥取県・米子市のコンテンツ振興や地域活性化と結びついた活動を展開している[3][10][11]。
設立前史・ヨナゴフィルムの設立 (2011年 - 2014年)
2011年にガイナックスは、鳥取県米子市にヨナゴフィルムを設立した[8]。これは同社の赤井孝美の出身地が米子市であることを背景に、同地での活動を目的に設立されたものだった[8]。同年9月16日には、ヨナゴフィルムによる特撮作品『ネギマン』第1話がWEBで初公開され、同月23日からは映画とポップカルチャーの祭典『米子映画事変』を開始[2]。2014年2月1日には、イオン米子駅前店3階にガイナックスシアターを開設した[8]。
会社設立とその後 (2014年 - )
2014年5月12日、赤井孝美はガイナックスから独立し、米子ガイナックス株式会社を設立した[2][6]。赤井本人の発言によれば、ガイナックスの米子における事業が赤字撤退となり、それを自分が引き継ぐために設立した会社であるという[12]。当初からガイナックスとの資本関係はない[13]。
2015年には『ラーメンの女神』を発売[6]。2019年には、短編アニメ『ガイナタマガー』を配信開始し[14]、2022年には、アドベンチャーゲーム『ヒロイン忍法帖 姫影・壱』を発売[15]。
こうしたリリースを継続した一方で、2020年には新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からガイナックスシアターを一時休館[9]。 緊急事態宣言解除後も厳しい運営状況が続き、ガイナックスシアターは2021年2月28日に閉館した[9]。
作品
米子映画事変
ガイナックスシアター
行政・地域との関わり
鳥取県
2015年11月17日、鳥取県は、ガイナックスシアターでマンガ・アニメを活かした観光誘客セミナーを開催した[21]。その後も鳥取県は、森林環境保全税のPRアニメ制作を米子ガイナックスに依頼し[10]。また鳥取県の特産品をアニメで紹介する『アルケロンレポート』シリーズなどの制作依頼をするなどの関係を継続している[22]。
2024年5月には、鳥取県と講談社が連携して進めるデジタルコンテンツ人材育成事業「とっとりクリエイターズ・ビレッジ」のキックオフイベントでは、赤井が県知事、境港市副市長らとともに出席し、応援メッセージを述べた[23]。同年10月には、鳥取県は第13次米子映画事変に同プロジェクトを参画させ、赤井は講談社関係者や県担当者らとトークセッションに登壇した[24]。
米子市
米子市の「祭・イベント」案内では、米子ガイナックスの携わる米子映画事変は、米子市商店街エリアとガイナックスシアターを中心に開催されるポップカルチャーの祭典として紹介されている[25]。2020年、米子市は赤井孝美に米子市文化奨励賞を贈呈し、米子映画事変の継続開催や地元チームのキャラクターデザインなどを、本市活性化に資する活動として挙げた[26]。