粉体工学会

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略称 SPTJ
設立 1956年(前身:中部粉体工学研究会)
種類 一般社団法人
目的 粉体工学に関する会員相互の研究の連絡提携、学術の発展、技術の向上をはかり、粉体関連技術及び粉体関連工業の発展に資すること
一般社団法人 粉体工学会
The Society of Powder Technology, Japan
略称 SPTJ
設立 1956年(前身:中部粉体工学研究会)
種類 一般社団法人
目的 粉体工学に関する会員相互の研究の連絡提携、学術の発展、技術の向上をはかり、粉体関連技術及び粉体関連工業の発展に資すること
本部 京都府京都市下京区烏丸通六条上ル北町181 第5キョートビル7階
会員数
907(2024年度末)
会長 白川 善幸(2025・26年度)
ウェブサイト https://www.sptj.jp/
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粉体工学会(ふんたいこうがくかい、英: The Society of Powder Technology, Japan)は、粉体工学に関する研究者・技術者等で構成される日本の学術団体京都市に主たる事務所を置く一般社団法人である[1]

粉体工学会は、粉体工学分野における会員相互の研究連絡・学術の発展・技術の向上を通じ、粉体関連技術および粉体関連工業の発展に資することを目的とする[1]

沿革

  • 1956年 - 中部粉体工学研究会(事務局:名古屋)として発足[2]
  • 1957年 - 粉体工学研究会に改称[2]
  • 1964年 - 『粉体工学研究会誌』を発刊[2]
  • 1978年 - 粉体工学会に改称、会誌も『粉体工学会誌』に改称[2]
  • 2018年 - 一般社団法人として設立[2]

事業

定款では、目的達成のための事業として、研究発表会・講演会・講習会・見学会等の開催、学会誌・学術図書の刊行、研究調査・技術指導、資料配布、関連学協会との連絡・提携、会員交流の促進等を定めている[1]

組織・会員

会員種別

定款により、会員区分として個人会員、学生会員、事業所会員、維持会員、賛助会員、図書館会員、名誉会員等が定められている[1]

会員数

2024年度末時点の会員数は、維持会員18、賛助会員70、事業所会員230、個人会員366、学生会員112、図書館会員21、名誉会員90、合計907とされる[3]

役員

2025・26年度の代表理事(会長)は白川 善幸(同志社大学)とされる[3]

主な活動

学会行事として、春期・秋期研究発表会、技術討論会、夏期シンポジウム等を実施している[3][4]。また、部会・研究会・勉強会、地方談話会等の活動を行うとしている[4]

出版物

和文誌

  • 『粉体工学会誌』Journal of the Society of Powder Technology, Japan) - 1964年創刊の『粉体工学研究会誌』を前身とし、1978年より『粉体工学会誌』として刊行されている。[5]
    • 国立国会図書館の書誌では、刊行開始年を1978年、刊行頻度を月刊、ISSNを0386-6157としている[6]
    • CiNii Researchの書誌では、出版者を粉体工学会、開始を15巻1号(1978年)としている[7]
    • J-STAGEではオンラインISSN 1883-7239、印刷ISSN 0386-6157としている[8]

英文誌

  • 『Advanced Powder Technology』 - 粉体・粒子状物質に関する研究を扱う国際誌として、粉体工学会の英文誌として創刊された[9]
    • 1991年に季刊として発刊され、2017年に月刊化、2009年以降はElsevierにより刊行されている[10]
    • 粉体工学会では、同誌がゴールドオープンアクセスで発行されるとしている[9]
    • Elsevierの購読案内では、ISSNを0921-8831としている[11]

表彰

粉体工学会は、学会活動等への貢献を対象とする功績賞、会誌掲載論文を対象とする論文賞、英文誌掲載論文を対象とするAPT賞、若手研究者を対象とする研究奨励賞、研究発表会での発表を対象とするBP賞、技術セッション等を対象とする技術賞、国際交流への貢献を対象とする井伊谷賞、若手研究者を対象とするアシザワ粉体工学未来賞等の表彰制度を設けている[12]

国際交流

粉体工学会は、1990年に京都で開催された第2回粉体工学世界会議(World Congress on Particle Technology)等、国際会議に関する活動を沿革として掲げている[2]。また、2026年に大阪で開催予定の第10回World Congress on Particle Technology(WCPT10)のホスト団体として記載されている[13]

脚注

関連項目

外部リンク

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