粗品
他人に贈呈する品物の謙遜した呼称
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概要
粗品は前述の通り、贈り物をする際の謙譲語として、自分の贈り物は大層なものではない(故に「この贈り物に対して貴方は余り気負う必要は無い」という意味を含む)という表現である。特に粗品と表現される場合は、後述するように日用品の内でも消耗品など、それほど高価ではない(しかし誰にとっても利用価値はある)贈り物が主であり、一種の挨拶的な意味合いで贈られるものである。
熨斗紙や化粧箱に包まれ、熨斗紙には「粗品」または「御挨拶」と明記されることも多い。また商業的には店名、社名、商品名などが記されていることもあり、試供品を兼ねて配布されることもある。
こういった贈り物は、面識の無い相手に自身を紹介するためのものとして、例えば引越しのご近所まわりの場合、水引は「繰り返し」の意味(「末永くよろしくお願いします」の意)を内包する紅白の蝶結びが使われる[1]が、簡略的なものでは特に意識されない。
