経済的付加価値
From Wikipedia, the free encyclopedia
| コーポレート・ファイナンス |
|---|
| ワーキング・キャピタル |
| セクション |
| ソーシャル・コンポーネント |
経済的付加価値(けいざいてきふかかち、英: economic value added, EVA)または経済付加価値とは、企業が生み出す経済的価値を測定する指標の1つである。アメリカ合衆国ニューヨーク州にあるコンサルティング会社STERN STEWART & CO.(現・STERN VALUE MANAGEMENT, LTD.)が開発し、「EVA」というワードマークで商標登録を行っている[1]。
企業がある期間で生み出した収益を、投資された資本に対して測定したものであり、基本的には
「経済的付加価値=税引後利益-(資本コスト×投資資本)」
という式で表される。 即ち、資本コストを超えて投資家にもたらした付加価値を測定する指標である。 また、上の式を変形すると、
「経済的付加価値=(純資産利益率-資本コスト)×投資資本」
となる。
経済的付加価値という用語ができたのは比較的新しいが、利益から資本コストを差し引くという概念は古典的なもので、1890年代には経済学者のアルフレッド・マーシャルらによって提唱されている。