結節性紅斑 From Wikipedia, the free encyclopedia 脚に出現した紅斑の例 結節性紅斑(けっせつせいこうはん、英: erythema nodosum:EN)とは皮下の脂肪細胞の炎症(脂肪織炎)。結節性紅斑は圧痛結節[1]を引き起こし、一般に脛部に認められる。種々な病因に基づく急性炎症性の皮膚症状症候群(免疫反応)である。 原因は不明で細菌、ウイルス、真菌などの感染アレルギーが主な原因と考えられている。このほか、薬剤によるもの、内臓の悪性腫瘍や、ベーチェット病、結核、サルコイドーシス、クローン病などの合併症によるものがある。 細菌感染では溶血性連鎖球菌、梅毒、サルモネラ菌、エルシニア菌、ブルセラ菌によるものが多い。 症状 若年から更年期に下腿前面に好発する。圧痛、時に何もしなくても痛みを伴う直径1〜5mmの硬いしこりのある紅斑が多発し、重症の場合は太腿や腕にまで広がることがある。しばしば発熱、全身の倦怠感(けんたいかん)、関節痛などの全身症状を伴う。通常、2〜4週で消失するが、反復することがある。 検査 細菌検査 ASO、RPR、咽頭培養、喀痰培養 結核関連検査 胸部X線検査、ツベルクリン反応 ウイルス関連検査 HBs抗原、HCV抗体 膠原病関連検査 リウマチ因子、抗核抗体、血清ACE 治療法 安静にしていることが最も重要。薬物療法としては非ステロイド性消炎鎮痛薬やヨードカリの内服が一般的だが、重症例では副腎皮質ステロイド薬の内服も行われる。基礎疾患がある場合はその治療が重要である。 出典 ↑ “MerckMedicus : Dorland's Medical Dictionary”. 2009年2月26日閲覧。 典拠管理データベース: 国立図書館 フランス BnF data この項目は、医学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:医学/Portal:医学と医療)。表示編集 Related Articles