給電指令所 From Wikipedia, the free encyclopedia 給電指令所(きゅうでんしれいしょ)とは、需要家に適切な電力を供給するため、電力系統の運用を行う組織である[1]。 給電指令所は、階層組織となっている。 電力広域的運営推進機関の広域運用センター[2]が、全ての一般送配電事業者の中央給電指令所と同等の情報を把握し全国的な監視・指示を行う。 一般送配電事業者・電源開発の中央給電指令所が管轄の電力系統を監視し、指令を行う。 基幹系給電所[3]は、基幹系統の運用を行うとともに、中央給電指令所の機能を代行することも可能となっている。 給電制御所[4]は、2次送電系統・配電変電所の監視・制御を行う。 中央給電指令所システム 中央給電指令所システム[5]は、次の機能を持つ。 負荷周波数制御 : 周波数を一定とするため、地域要求量を演算し、地域内の発電設備に出力の指令を行う。 経済負荷配分制御 : 燃料費を低くするため、増分燃料費が等しくなるように発電機に負荷配分を行う。 オンライン接続可能な制御最大数を拡大し、参入事業者の増加に対応することとなった。 制御方式・制御周期等を統一し、供給予備力の広域運用を可能とすることが検討されている。 脚注 [脚注の使い方] ↑ 電気を絶え間なく送るために重要な役割を担う、東京電力パワーグリッドの「中央給電指令所」 東京電力パワーグリッド ↑ 広域運用センターの体制変更について 電力広域的運営推進機関 (PDF) ↑ 04 電気をコントロールする 電気の安定供給を担う両輪 関西電力 ↑ 各グループが連携して監視、制御する給電所は電力供給の司令塔 東京電力パワーグリッド ↑ 資料4 中給システムの抜本的な改修に関する検討状況について 電力広域的運営推進機関 (PDF) 関連項目 発電 変電 送電 配電 電力系統 Related Articles