綾菅麻呂
From Wikipedia, the free encyclopedia
経歴
讃岐国阿野郡の人。桓武朝の延暦10年(791年)以下を言上して公から朝臣への改姓を請い、許された(この時の位階は正六位上)。
- 菅麻呂の先祖は文武天皇3年(699年)に朝臣姓を許され、これ以降和銅7年(714年)以前の三度の戸籍ではいずれも朝臣と記されていた。しかし、養老5年(721年)の戸籍作成において、古い天智天皇9年(670年)に作成された庚午年籍に基づたため、朝臣姓が削除されてしまった。このため、三度の戸籍と元の位記に基づいて朝臣姓を賜りたい。
延暦14年(795年)阿野郡大領に任ぜられて在任19年に及び、嵯峨朝の弘仁4年(813年)頃に外従五位下に叙せられたという。嵯峨朝末の弘仁12年(821年)6月8日卒去。享年65。