缶下駄 From Wikipedia, the free encyclopedia 缶下駄(かんげた)とは、空き缶に紐(凧糸)を通し下駄にした遊びである。缶馬あるいはぽっくり(缶ぽっくり)とも呼ばれ[1]、地域によって様々な呼び名がある。中島海編『遊戯大事典』には缶下駄を用いた「カン下駄競争」が紹介されている[2]。 作り方 材料 空き缶2個[3] 丈夫な紐[3] その他、ビニールテープなど[3] 加工 空き缶の開いていない側の上部2ヶ所に穴を開ける。この時の穴の位置は空き缶の横側の最上部に開け、円の中心を通り反対側にも穴を開ける。 開けた穴に紐を通し、紐の端を結んで完成。紐の長さは手で容易に缶がコントロールできる長さにする。なお、ビニールテープを使って缶の内側で紐が動かないように固定することもある[3]。 同様に合計2つの下駄を作る。 遊び方 まず、缶の上(開いていない面)に足を乗せる。そして紐をしっかりと両手で引っ張って前進する[2]。足の指のトレーニングやバランス感覚を養うことができる[4]。 名称 缶馬(かんうま、かんま) 缶下駄(かんげた) 缶ぽっくり(かんぽっくり) 紐缶(ひもかん) ぽっくり 貝下駄 缶下駄に類似するものとして、缶ではなく大型の二枚貝を材料に用いた貝下駄がある[1]。 パカポコ 缶下駄に類似する、プラスチック製の遊具。 脚注 [1]日本民具学会 『日本民具辞典』ぎょうせい p.143 1997年 [2]中島海編 『遊戯大事典』 p.160 1957年 [3]“家にあるもので作れる!昔の遊び”. 大妻中野中学校・高等学校. 2021年5月29日閲覧。 [4]“せいかつや あそびの なかで やってみよう2”. 広島県立福山北特別支援学校. 2021年5月29日閲覧。 関連項目 竹馬 Related Articles~TimelinesTop QsFact Checks