置き勉

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置き勉(置勉、おきべん)とは、主に日本小学校中学校高等学校において、児童生徒教科書ノート学用品などを自宅へ持ち帰らず、学校ロッカーに置いたままにする行為を指す[1]。「置き勉強道具」を略した俗語[2]

概要

置き勉は、児童・生徒の通学時の荷物軽減や忘れ物防止を目的として行われることが多い。一方で、宿題家庭学習に必要な教材を持ち帰らないことによる学習機会の損失、教材の紛失リスク、学校側の管理上の問題が指摘されることもある[3]

対応

文部科学省は、児童生徒の荷物の重さに関する調査やガイドラインを示すことがあるが、置き勉そのものを禁止または推奨する明確な法律は存在しない[3]。多くの学校では校則や学年方針に基づき、置き勉の可否や範囲が決定される[4][5]

社会問題

ランドセルの重量が重くなるというケースが多々報告され、児童の腰痛や姿勢への影響が懸念されている(ランドセル症候群[6][7][8]。この問題が置き勉容認の議論を後押しした。

なお、タブレット端末の導入が進むにつれ、教科書のデジタル化が進行しているが、これにより物理的な教材を持ち運ぶ必要性が減少するという事が起こっている[9]

また児童生徒によって、ランドセル以外のサブバッグを用いるなどの対策がとられることがある[10]

脚注

関連

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