翼間支柱
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ベイ(Bay)
翼間支柱の最も一般的な構成は、前後に平行に2本置かれるものである。これらの支柱は通常その間を交差する形で張られた「張線」によって補強される。この支柱は翼幅に沿って複数置かれることもあり、複数の「ベイ」(後述)を構成する。
N型支柱とは、一方の支柱の上端から他方の支柱の下端まで、張線の代わりに木製または金属製の追加の支柱を置く形式である。V型支柱とは、上翼から伸びた支柱が下翼上面では1点に集中した形式で、一般に下翼の翼弦が上翼よりかなり小さな場合に用いられる。I型支柱とは、2本一組の支柱の代わりにより太い1本の支柱を置いたものである。また一部の複葉機では、上下翼をワーレントラス構造の支柱で支えたものもある。
翼間支柱を置くことによって構成される区画は、「ベイ」(張間)と呼ばれる。ベイの数は主翼の片側について数えられ、例えばデ・ハビランド タイガーモスはシングルベイ複葉機、ブリストル F.2 ファイターは2ベイ複葉機である[2]。