聖タマル勲章 From Wikipedia, the free encyclopedia 聖タマル勲章 聖タマル勲章(せいタマルくんしょう ジョージア語:თამარ მეფის ორდენი)は、1915年に設立されたジョージアの勲章。ロシア革命後の短期間、グルジア民主共和国によっても授与されていた。現在は旧ジョージア王室のダヴィッド・バグラチオン・ムフラニ王子が授与権者である。名称は中世のジョージア女王タマルに由来する。 帝政ロシアに対抗するためにドイツの支援でジョージア人によって編成されたジョージア軍 (en) の勲章として、ジョージア駐留ドイツ軍の司令官のフリードリヒ・クレス・フォン・クレッセンシュタイン(英語版)などのドイツ軍将軍とジョージア独立軍の合意によって設立された。主に第一次世界大戦におけるトルコ・ジョージア戦線に従軍したドイツ軍の約300名の将校、約2500名の下士官兵に授与された[1]。主な受賞者としてはパウル・フォン・ヒンデンブルク、エーリヒ・ルーデンドルフ、オットー・フォン・ロッソウらがいる[2]。また授与は確認できないが、1933年に撮影されたヘルマン・ゲーリングの写真には佩用されているのが確認できる[3]。1942年に、ソ連からの独立を目指すジョージア独立派の要請によって、旧ジョージア王室の長であるイラクリ・バグラティオン=ムフラネリによってジョージア王室の勲章として認可された。現在は旧王室の長であるダヴィッド・バグラチオン・ムフラニによって授与されている[4]。 脚注 [脚注の使い方] ↑ 授与されたドイツ軍将校の写真 ↑ Der königlich-georgische Orden der Königin Thamar ↑ Der königlich-georgische Orden der Königin Thamar ↑ ジョージア王室公式ウェブサイト Related Articles