肥薩火山群

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肥薩火山群(ひさつかざんぐん)は、熊本県鹿児島県宮崎県の境界部付近に広がる火山群から成る山地である。中心付近の山塊は国見山地(くにみさんち)とも呼ばれ、九州山地の一部とされることもある。前期鮮新世から前期更新世にかけて活動した古い火山の名残であり、活火山に指定された火山はない。火山噴出物は肥薩火山岩類と呼ばれる。

後期中新世九州南西部が隆起し陸化した後、地溝が形成されるとともに火山活動が始まった。火山噴出物のために現在の人吉盆地付近に堰止め湖(古人吉湖)が形成された。湯の児温泉湯の鶴温泉人吉温泉湯之尾温泉、阿久根温泉など多くの温泉地を抱える。

西部

八代海に浮かぶ長島出水平野西側に横たわる笠山などの山塊は安山岩から成る鮮新世に活動した溶岩ドーム群である。

  • 矢岳 - 標高402メートル
  • 笠山 - 標高394メートル

中部

東部

参考文献

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