胸突き地蔵
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胸突き地蔵は、東京都板橋区の子易神社の境内仏殿である胸突地蔵堂に祀られている。元禄8年(1695年)の造立で高さ125センチメートル、右胸部にある剥離傷が名前のいわれになっている。
寛保の昔、王子村の長者が池袋村からの帰り、夜道を急いで子易の森まで来たところ、突然夜盗に襲われ、槍で胸を突かれて倒れたが、気がついて起き上がったとき傷や出血もなく、傍らに立つ石地蔵の右胸に真新しい傷が残っているのを見て、お地蔵さまが身代わりになってくれたことを知った。後日これを聞いた盗賊が前非を悔い、地蔵堂を造り厚く祀り、以来「胸突き地蔵」、「身代り地蔵」として信仰を集め、災難避けを祈願する人々で賑わったという。[1]
交通アクセス
- 大山駅より徒歩10分。