自由と正義
From Wikipedia, the free encyclopedia
| 自由と正義 | |
|---|---|
| THE LIBERTY & JUSTICE | |
|
『自由と正義』1963年11月号 | |
| 愛称・略称 | 自正[1] |
| ジャンル | 機関紙 |
| 読者対象 | 弁護士、外国法事務弁護士等 |
| 刊行頻度 | 月刊 |
| 発売国 |
|
| 言語 | 日本語 |
| 定価 | 1,050円(送料・消費税込)[2] |
| 出版社 | 日本弁護士連合会 |
| 編集部名 | 日本弁護士連合会編集委員会 |
| 発行人 | 日本弁護士連合会事務総長[3] |
| ISSN | 04477480 |
| 刊行期間 | 昭和25年(1950年)1月1日(創刊号) - 刊行中 |
| 発行部数 | 47,600[3]部(令和5年(2023年)1月) |
| ウェブサイト | 日本弁護士連合会:自由と正義 |
自由と正義(じゆうとせいぎ、英語: THE LIBERTY & JUSTICE)とは、日本弁護士連合会(日弁連)が発行する月刊の機関雑誌。
沿革
日弁連は、弁護士、弁護士法人、弁護士会の品位を保持し、事務の改善進捗を図るため、指導、連絡及び監督に関する事務を行うことを目的とする団体であるところ(日弁連会則第3条[注釈 1])その目的を達成する一助として、同会則第7条の規定に基づき毎月発行されている機関雑誌である[3][注釈 2]。
本誌は、毎月、会員である弁護士及び外国法事務弁護士のほか、裁判所、検察庁、大学の法学部、弁護士出身の国会議員、公共図書館、記者クラブ等に送付されている[3]。会員の購読費は毎月の会費に含まれており、有料となるものの代金を支払えば誰でも購読することが可能である[6]。当初は日弁連から単位会に会員分を一括して送付していたが、昭和27年(1952年)2月号から日弁連から会員等に直接送付されることとなった[7]。
昭和25年(1950年)1月1日に、日本辯護士連合會會誌(にほんべんごしれんごうかいかいし)として創刊され、弁護士法施行1周年の同年9月号から題名を「自由と正義」に変更し、現在まで発刊されている[3][8]。
この題名は理事会における選挙で決定されたところ、他の題名候補として「弁護士公論」「自由及正義」「正義」「法と人権」が提案されており、選挙の結果、「弁護士公論」が9票、「自由と正義」が4票、「自由及正義」が5票、「正義」が6票、「法と人権」が4票となった。そこで、「自由と正義」と「自由及正義」は同題として合計9票と扱い、同票数の「弁護士公論」との決選投票の結果、12票対6票で「自由と正義」と命名されたものである[8]。なお、改名により、役所から第三種郵便物としての認可が下りたとされる[9]。
編集体制
本誌の編集人は日弁連事務総長であるが、実務上は事務総長が参画することはほぼなく、日弁連に設けられている編集委員会が編集を行っている[3]。編集委員会は、本誌の原稿・広告を募集・依頼し、座談会を企画して開催し、編集のための調査を行い、必要があれば官公庁に照会をかけ、本誌を完成させている[10][注釈 3]。定員は20名、任期は2年間(毎年約半数が改選)で、全国の単位会の日弁連会員から選任されている[3]。委員長は1年交代制である。月に2回、毎回2~4時間拘束されるため、日弁連の委員会の活動としてはハードとされる[11]。