舘神龍彦
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株式会社アスキー勤務を経てフリーに。それまでの著書はパソコン関連のみだったが、システム手帳を使い始めたことをきっかけに手帳関連の活動を行うようになる[7]。
2000年代中盤は自己啓発ブームにより手帳が見直されていた時期と、各種デジタル機器の高機能化が重なっており、ユーザー側も手探り状態であった。この時期にITライターの視点から「デジタルとアナログをいかに組み合わせて活用するか」を提案し続けた水先案内人としての存在感は大きい。
2007年より手帳オフ会の一種、手帳ファンのイベント「舘神手帳オフ」を主宰。[注釈 4]。手帳オフ会は、1980年代にパソコン通信ニフティサーブの「手帳会議室」によるもの、2000年代に2ちゃんねるの「文房具板」によるものがあり、その参加者も一部合流し行われた。参加者には手帳クリエイター・手帳書籍著者、手帳オフ会主催者も何人か含まれていた。手帳オフ会主催者には、「舘神手帳オフ」初代参加者が発起人である「日本手帖の会[注釈 5]」主催者が含まれる。
日本唯一の手帳評論家として、手帳に関しての歴史的な由来から、構造、情報整理ツールとしての側面など多角的に考察しており、著述や発言が二次的に引用されることも多い。朝日新聞の「天声人語」にも登場した[8]。
文具メーカーのプロモーションや製品開発にもアドバイスしている。とくに手帳の買い替え時期に当たる年末年始にはメディア出演も顕著。
2012年にはドキュメントスキャナーの OCR処理を利用した検索機能つきノート「ScanHack(スキャンハック)」を発売した(現在は販売終了)。[注釈 6]
2017年、国際文具・紙製品展(ISOT)文具PR委員に就任。[注釈 7]
語録
著書
単著
- Windows95トラブルまるごと解決ブック(ジャパンミックス、1996年5月)
- Outlook97ポケットリファレンス(技術評論社、1997年8月)
- アドレスデータ大整理ブック(超コツシリーズ)(ローカス、1999年10月)
- パソコンライフノートWindows版(ローカス、2000年5月)
- iMacライフノート(ローカス、2000年5月)
- サクッと操作!ショートカットキー&右クリック(超コツシリーズ)(ローカス、2000年8月)
- 自分でできるExcel2002ていばん実例集(新星出版社、2002年4月)
- パソコンでムダに忙しくならない50の方法(岩波書店、2004年3月)
- システム手帳新入門!(岩波書店、2004年11月)
- 仕事のパソコン再入門 メール、ファイル、ツールを使いこなす(光文社、2005年11月)
- システム手帳の極意 アイデアも段取りもきっちり整理(技術評論社、2006年5月)
- デジタル ハック(中経出版、2007年3月)
- 手帳進化論―あなただけの「最強の一冊」の選び方・作り方(PHP研究所、2007年10月)
- アイデアを生むデジアナ道具術(エイ出版社、2007年12月)
- くらべて選ぶ手帳の図鑑(エイ出版社、2008年11月)
- 手帳カスタマイズ術 最強の「マイ手帳」を作る58のヒント(ダイヤモンド社、2011年12月)
- ポメラ×クラウド活用術: ポメラをクラウドエディターにする方法(Kindle、2014年3月)
- ネット通販の箱で整理術: あけずに中身が見える箱を作ろう(Kindle、2014年5月)
- 意外と誰も教えてくれなかった手帳の基本(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2014年10月)
- ふせんの技100(エイ出版社、2016年9月)
- 手帳の選び方・使い方(エイ出版社、2016年12月)
- iPhone手帳術(エイ出版社、2017年5月)