花は桜木人は武士
日本の諺
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花は桜木人は武士(はなはさくらぎひとはぶし)は、一休宗純からの言葉。
概要
花の中では最も素晴らしいのは桜であり、人間の中では最も素晴らしいのは武士であるということである。どちらも散り方が評価されたために、このような表現が生まれたのである[1]。価値観が多様化している現代では、この言葉からはすぐに分かるようなものではないとのこと[2]。
歴史
この言葉の由来は、室町時代の僧である一休宗純からの言葉からである。そこでは、一休は一番美しいと思うものを列挙していたのであるが、その中で桜と武士が美しいということが述べられていたのであった。散り際の潔さを褒めていたのであった[3]。
新渡戸稲造は1919年の著作でこの言葉を用いて、当時の世を批判する。それによると「花は桜木人は武士」と謳った時代というのは既に過ぎ去っており、武士を理想としたり武士を標準としたりする道徳というのは、その時代では既に時代遅れになっているものであると批判していた[4]。