花山行事
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行事内容
毎年5月5日、地区の男児全員(0 - 15歳)がそれぞれ花山を持ち、登知為神社から村内を一周する。乳幼児も親に抱かれて参加している。子どもたちは、ハッピ、ズボン、ハチマキを身につける。花山とは、青竹を槍になぞらえ、上方に藁を巻き、つつじ、ぼたん、藤などの季節の花を飾ったものである。先頭、中央、後尾は役男が入り、役男は年齢順に選ばれる。役男は、ぼたんや藤などの季節の花を飾った花の編み笠をかぶり、腰に刀を指し、右手に指揮棒を持つ。役男の「花山権現(はなやーま、ごーんげん)」の音頭に合わせて、一同も「花山権現」と唱和して、行列を進める。境内で行事が終わると、持ち物をめちゃめちゃに壊し、ひもや笠を神社の前の杉の枝に投げあげて引っ掛ける。役男となると青年になったとされ、翌年から行事には参加しない[1]。当初は、サックリ(野良着)を着ていたといわれる[7]。この行事を1回でも休むと災いが起きるという言い伝えがあり、火災予防の行事ともなっている[6]。