花綱

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ジャック=ジェルマン・スフロとジャン=バティスト・ロンドレによるパンテオンの花綱、パリ、1758-1790年

花綱(はなづな、: festoon: feston: festone: festo)、フェストーンとは、2点から吊るされた花輪のことで、建築では一般的に、花や葉、果実などを束ねてリボンで吊るした従来の配置を描いた彫刻装飾である[1]。このモチーフは、織物や麻布を描く場合にはスワッグ(swag)と呼ばれることもある[2][3]

花綱の起源は、祭りの日に玄関の上に飾られたり、祭壇の周りに吊るされたりした自然の花などの花輪を石で表現したことによると推定される[3]

このデザインは古代ギリシャとローマで広く採用され、祭壇、フリーズ、パネルの主要な装飾となった[3]。リボンの両端をリボン状にしたり、ねじった曲線にしたりすることもある。更に葉や花を吊り下げる場合は、ドロップ(drop)またはマージェント(margent)と呼ばれる[1]

このモチーフはその後、新古典主義建築装飾美術、特に陶磁器や銀細工の作品に用いられた。例えば、リボンは、装飾された結び目から吊り下げられたり、獅子の口にくわえられたり、ティヴォリのヴェスタ神殿のようにブクラニアの上部に吊り下げられたりする。

画像

関連項目

脚注

脚注

参考文献

外部リンク

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