上清派
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上清派(じょうせいは)は、道教の宗派の一つ[1]。唐宋代を最盛期とし[2]、元代以降は正一派に属する[3]。茅山を拠点としたことから茅山派(ぼうざんは)、茅山上清派などとも呼ばれる[1]。
南朝梁の陶弘景が大成者だが、その起源は晋代の魏華存・楊羲・許謐らに遡る[1]。陶弘景の後、唐代の王遠知・潘師正・司馬承禎・李含光・呉筠、宋代の朱自英・劉混康らに継承された[1][3]。唐宋の皇室と繋がりをもち[1]、李白や顔真卿にも影響を与えた[4]。
上清派は『大洞真経』『黄庭経』などからなる上清経[5]を根本経典とする[6]。上清派の特徴として、存思を重視したこと、「仙・人・鬼」の宇宙観により死後の昇仙の可能性を説いたこと、などが挙げられる[7][8]。
上清派の思想書に、陶弘景編『真誥』、司馬承禎『坐忘論』『天隠子』などがある[1]。元代の劉大彬編『茅山志』は上清派の歴史を伝える[3][9]。