荻野勝朗

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生誕 1949年????
日本の旗 日本東京都
出身校 中央大学商学部卒業[1]
職業 実業家
活動期間 1972年 -
おぎの かつろう
荻野 勝朗
生誕 1949年????
日本の旗 日本東京都
出身校 中央大学商学部卒業[1]
職業 実業家
活動期間 1972年 -
団体 株式会社ヴィクトリア(創業者)
株式会社NSグループ(代表取締役会長)
著名な実績 ヴィクトリアの創業、カラオケ「パセラ」の展開
公式サイト 株式会社NSグループ
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荻野 勝朗(おぎの かつろう、1949年 - )は、日本実業家。スポーツ用品店「ヴィクトリア」の創業者。現在は、カラオケボックスパセラ」やカプセルホテル「安心お宿」などを運営する株式会社NSグループ(旧・ニュートン・サンザグループ)の代表取締役会長を務める。東京都出身、中央大学商学部卒業[2]

大学時代に、実家で持っていた貸家がたまたま空いてしまったのを機に、その貸家を改装してラーメン屋を始めた。その際に、隣にあったスポーツ用品店の社長がよく来店していて、ラーメンを食べながら店の売上を集計している様子を見て、自分の店(ラーメン屋)の売上よりも遥かに大きな売上を挙げていたことから、スキー専門店を開くことを思いつく[3]

大学卒業後一旦は就職するものの、数ヶ月で退職し、1972年に当時早稲田にあった自宅を改装しスキー用品専門店として「ヴィクトリア」を創業。数ヶ月は鳴かず飛ばずの状態が続くが、たまたま産経新聞が「学生街の珍商売」として店を取り上げてくれたことが契機となり、一気に売上が伸びる。以後は同社の経営者として、ヴィクトリアを全国チェーンに育て、ピーク時には年商900億円を超えた。しかし「自分の中で経営に行き詰まり感を感じた」とのことで、ヴィクトリアの経営を兄に譲った[3](後にヴィクトリアはゼビオホールディングス傘下となる)。

その後、自らは「株式会社ナチュラル総研」(後のNSグループ)を立ち上げ次の事業を模索。そこで当時は「不良のたまり場」とのイメージの強かったカラオケボックスに着目し、「ヴィクトリアの経験から「間違ったことで溢れている業界なら、勝てる」という自信があった」との考えから「カラオケ パセラ」を立ち上げた[4]。以後パセラを中心に、パチスロ店「グリンピース」(1988年参入、2023年撤退)[5]カプセルホテル「安心お宿」、リゾートホテルなどを立ち上げ、“新業態開発企業”を標榜するニュートン・サンザグループを成功させた[6][7][8]

2023年4月、グループの統括会社である株式会社NSグループの社長の座を娘の荻野佳奈子に譲り、自らは代表取締役会長となる[9]

親族

荻野 佳奈子(おぎの かなこ、1984年 - )
荻野勝朗の長女で、株式会社NSグループ代表取締役社長。慶應義塾大学法学部卒業[10]
大学卒業後、楽天に入社し、楽天市場のマーケティングや広報を歴任。2012年に当時のニュートン・サンザグループへ入社し、2度の育休を経て2023年に社長に就任した[11]
就任後は「三方良し」に「社会」を加えた「四方良し」の経営を掲げ、山形県天童市の老舗旅館をファミリーホテル「アンダの森 山形天童店」として再生させるなど、DX推進と地方創生を牽引している[12][13]
また、自ら出演するYouTubeチャンネル「NSグループハッピーニュース」を開設し、現場の取り組みを動画で発信しているほか[14]、SNS等のメディアを通じて経営理念や子育てと経営の両立に関する発信を積極的に行い、組織の透明化や採用ブランディングに注力している[11][10]

エピソード

脚注

外部リンク

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