菖蒲町町内巡回バス
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菖蒲町が運行主体となり、町内の公共施設へのアクセスを確保し、交通不便地域の改善を図るとともに、高齢者や児童など交通弱者のための移動手段として、町内巡回バスを運行開始した[1]。
運賃は無料。貸切バスをチャーターして運行していた(道路運送法第3条に基づく一般貸切旅客自動車運送事業)[1]。運行業務は民間バス事業者へ委託し、木村観光バス(埼玉県蓮田市、2012年3月15日事業停止)が受託していた[1]。
4コースが運行されており、月曜日と木曜日に、菖蒲・新堀コース、上大崎・三箇コースの2コースを、水曜日と金曜日に、柴山枝郷・下栢間コース、小林・上栢間コースの2コースを、それぞれ各4便運行していた[1]。火曜日、土日祝日、年末年始(12月29日 - 1月3日)は運休[1]。2002年(平成14年)7月1日より平日のみの運行となった[1]。
各コースのバス停留所の間隔は約550mから700mで[1]、都心部のコミュニティバスのように200m程度の小刻みに停留所を設置したものではなかった。
利用者数の一日平均は、運行開始した2000年度(平成12年度、2001年1月 - 3月)が15.3人と最も高く、次いで2001年度(平成13年度)が8.8人、平日のみの運行となった2002年度(平成14年度)からは6人台で推移し、廃止された2004年度(平成16年度、2005年1月 - 3月)には5.5人にまで落ち込んだ[1]。こうした利用不振から休廃止に至った。