華興商業銀行
From Wikipedia, the free encyclopedia
発行銀行券
華興商業銀行が発行した華興券は維新政府統治区域の通貨だった[3](第六章第三節)[4][5]。地金銀、外国通貨、外国預金などを準備金にした。当初は法幣と等価の1円=8ペンス(スターリング・ポンド)のレートを設定したが、法幣安で等価関係を解除した[6]。1939年7月19日、華興券は1円=6ペンス(スターリング・ポンド)で固定された[7]。しかし、華興券は政府業務の支払いの使用に止まり、民間ではほとんど使用されない状況だった[6]。発行から一年を経っても発行残高は1000万円にも満たなかった[8]。
1941年1月、中央儲備銀行が設立したのち、華興商業銀行は通常の商業銀行に再編した[3](第六章第三節)。華興券と中央儲備銀行券(儲備券)の交換レートは、100華興券=240儲備券だった[9]。
