蔵真墨
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路上でのスナップ写真を多く撮影している[2]。写真を撮ることにより自分の見方を極めようとしていると評される[3]。
近年はゲイリー・ウィノグランド『Women are Beautiful』(1975年出版)を意識した写真集『Men are Beautiful』を発表するなど表現の幅を広げている。
2011年に刊行した写真集『蔵のお伊勢参り』は「おかしさとあてどなさ[4]」が特徴であると評された。2013年に東京都写真美術館の「この世界とわたしのどこか」展に出品し、「対象と距離」をとった特徴的なスナップ写真が評価された[5]。
蔵の写真集『Men are Beautiful』はヘテロセクシャルの白人男性であるゲイリー・ウィノグランドが自分が魅力的だと感じた女性を路上スナップした写真集『Women are Beautiful』に対し、女性である蔵が魅力的と感じた男性を撮影した写真集である[6]。このシリーズは、美に関する男性中心的な「固定概念の解放[7]」を試みる作品であると指摘されている。