ハロゲン化合物とアルキン間のクロスカップリング反応の開発。(薗頭カップリング)
1975年にCassar[1]と Heck[2]らにより独立して同時期にPd触媒を用いたアリールハライドとアルキンのカップリング反応が報告された。その時点で論文を投稿準備をしていた薗頭らは自分たちのCuIを共存させた条件の方が数段優れていると判断し(Pd触媒のみでは100℃、Pd/CuIでは室温)、Tetrahedron Lettに報告した。[3]現在では薗頭-萩原クロスカップリング反応と呼ばれる人名反応となっている[4]。