藤井義晴
From Wikipedia, the free encyclopedia
1955年、兵庫県加古川市に生まれる[3][4]。加古川東高等学校を経て京都大学農学部を卒業後、同大学院農学研究科へと進むが博士課程で中退した[2][3]。農林水産省農業技術研究所、改組後の農業環境技術研究所、四国農業試験場、独立行政法人 農業環境技術研究所などで研究員を務め、また人事院では事務官を併任した。1992年(平成4年)に論文『アレロパシー検定法の確立と作用物質の機能』により京都大学から農学博士の学位を取得した[3][5]。
研究業務の傍ら、2007年(平成19年)からは東京農業大学国際バイオビジネス学科において客員教授として教鞭を執るようになり、また、同大学院博士課程指導教授となった[6]。2011年(平成23年)、東京農工大学農学研究科へ教授として赴任、その後は同大学院農学研究院の教授、卓越教授も務めている[7]。同職中は各校への出講を重ね、2012年(平成24年)から2016年(平成28年)にかけて日本大学生物資源科学部非常勤講師、2014年(平成26年)から2015年(平成27年)にかけて北海道大学農学部客員教授、2016年から2017年(平成29年)にかけて東京大学大学院農学生命科学研究科非常勤講師、2017年に明治大学農学部兼任講師、2018年(平成30年)に九州大学先導物質化学研究所客員教授を兼ねた[6]。 2020年(令和2年)4月、東京農工大学で名誉教授となってからは、特任教授として同大学院の農学研究院において指導している[6]。
研究
受賞
主な著作
著作の一部はデジタル化され、国立国会図書館デジタルコレクションなどで公開されている
- 『畦畔と圃場に生かすグラウンドカバープランツ : 雑草抑制・景観改善・農地保全の新技術』(有田博之 共編、農山漁村文化協会、1998年)ISBN 4-540-98048-3 doi:10.11501/14335337
- 『アレロパシー : 他感物質の作用と利用〈自然と科学技術シリーズ〉』 (農山漁村文化協会 2000年) ISBN 4-540-92225-4 doi:10.11501/14338305
- 『植物たちの静かな戦い : 化学物質があやつる生存競争〈DOJIN選書, 71〉』 (化学同人 2016年)国立国会図書館書誌ID:027528465 ISBN 978-4-7598-1671-6
- 『ヘンな名前の植物 : ヘクソカズラは本当にくさいのか』 (化学同人 2019年)ISBN 978-4-7598-1989-2
- 『ヘクソカズラは本当にくさいのか 増補版』 2025年 ISBN 978-4-7598-2517-6
- 『植物たちの生き残り大作戦 : おもしろ図鑑』 (新星出版社 2020年)ISBN 978-4-405-07307-4