藤岡町下宮
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栃木市藤岡町の南端にある、県道佐野古河線の西側に位置する半円状の小さい地区。白地図上では県境が近いだけの何の変哲もない集落だが、実際には北側に谷中湖や渡良瀬遊水地があるため藤岡町や栃木市の中心部とは分断されており、群馬県板倉町や茨城県古河市を経由しないと行くことができず、事実上栃木県の飛び地となっている。生活圏は隣接する埼玉県加須市北川辺地区の圏内にある[3][4]。
この近辺はかつて県境となっていた渡良瀬川[5]の整備事業が行われた際に、当時蛇行していた川の流路を直線に作り替えたにもかかわらず県境は当時のまま変更されなかった経緯があり、ほぼ直線に延びる川と堤防に対して川が蛇行していた頃の栃木県・群馬県・埼玉県の複雑な県境が現在も残っている。