虫明洋一
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経歴・人物
広島県三原市出身[1]。広島大学附属福山高等学校(28回生)を経て[2]、1985年(昭和60年)に東京大学経済学部経営学科を卒業して毎日放送へ入社[1][3]。入社後は、報道局・スポーツ局・営業局での勤務を経て、ラジオ局長、事業局長、常務、MBSメディアホールディングス取締役を歴任した[3]。2021年から毎日放送代表取締役社長を務めているほか[3]、2022年からMBSメディアホールディングスの代表取締役、TBSテレビの取締役を兼務。
スポーツ局への在籍中はオリックス・ブルーウェーブ(プロ野球のパシフィック・リーグに加盟していた球団)の最盛期で、1995年のリーグ初優勝と翌1996年の日本シリーズ初制覇をプロデューサーとして見届けた。その一方で、37歳だった1999年に白血病(慢性骨髄性白血病)と診断。一時は勤務がままならずに治療を優先していたが、「出世するより生きている方が良い」という境地へ至ったことで死の危機を乗り切ったという。2000年4月に弟から骨髄移植を受け一旦完全寛解(血液型がO+からB-に変わった。)。3年後再発してからは分子標的型抗がん剤服用で完全寛解した。
実際には出世を重ねた末に社長へ就任したが、就任後は「白血病サバイバー」「AYA世代」の立場から自身の病歴を「ちゃやまちキャンサーフォーラム」(毎日放送が医療関係者や著名な「がんサバイバー」などを招いて年に1回開催している公開イベント)などで明かしている[4]。
家族は前述の弟の他に妻との間に既に独立した息子と娘がいる。