TOPEX/ポセイドン、その後継機であるジェイソン1などで計測される。潮位や気圧・ジオイドの効果を除去したものの空間微分が流速場(地衡流)に対応するため、海洋データ同化などで重視される観測項目である。
Aqua/AMSR-Eのようなマイクロ波放射計によりスカラー風速場、QuickSCAT/SeaWindsのようなマイクロ波散乱計によってベクトル風速場が観測できる。風の場は海洋表層循環を駆動する原動力であり、また海面を通した熱などのフラックスの大きさに影響を与えるパラメータでもある。
NOAA/AVHRRなどの赤外放射計・Aqua/AMSR-Eなどのマイクロ波放射計などによって観測される。海面水温は大気との熱の交換に際して重要なパラメータであり、また海洋の渦などの海洋変動が海面水温に現れるため、海況の把握に用いられる。
MODIS、SeaWiFSのような可視放射計によって観測される。クロロフィル濃度は植物プランクトン濃度と強い相関をもち、漁場監視に重要なパラメータである。