西夏文字 (Unicodeのブロック)

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範囲 U+17000..U+187FF
(6,144 個の符号位置)
主な言語・文字体系
西夏文字 (Unicodeのブロック)
Tangut
範囲 U+17000..U+187FF
(6,144 個の符号位置)
追加多言語面
用字 西夏文字
主な言語・文字体系
割当済 6,144 個の符号位置
未使用 0 個の保留
Unicodeのバージョン履歴
9.0 6,125 (+6,125)
11.0 6,130 (+5)
12.0 6,136 (+6)
17.0 6,144 (+8)
公式ページ
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西夏文字(せいかもじ、英語: Tangut)は、Unicodeブロックの一つ。

1036年1502年にかけて[1]、かつて現在の中華人民共和国北部の寧夏回族自治区にあたる地域(都興慶府、今寧夏銀川[1])において栄えた西夏王朝に住むタングート人の間で話されていた、シナ・チベット語族チベット・ビルマ語派チアン語群に属する西夏語(タングート語)を表記するため、西夏の初代皇帝である李元昊の時代に作られた西夏文字を収録している。

収録文字のほとんどは中華人民共和国の言語学者、李范文英語版及びその部下であった韓小忙の資料(李:TY:1986、XiaHan:1997、韓:HXM:2004)に基づいている[1]

西夏文字は漢字のように一文字に発音と意味の両方の情報が含まれている表語文字に分類される。日本語中国語などと同様に右から左へと行を送る縦書き(右縦書き)である。単語毎の分かち書きは原則しない

西夏文字は漢字を参考に作られた文字体系であるため字形を構成する筆画は漢字に近い形状をしているものの、筆画の集合によって作られる構成要素は漢字とは無関係のものであり、字形が同形のものであっても意味的に漢字とは全く関係が無い。そのため、多くの場合漢字とは別の文字体系として扱われており、Unicodeでもそれに倣っている。

符号位置の順序はUnicodeにおける漢字(CJK統合漢字)と同様に、まず大まかに部首の画数順に並べられ、各部首の中で更に、部首以外の残りの構成要素の画数順に文字が並べられている。なお、ここで言う「部首」とは西夏文字の構成要素ブロックに含まれる西夏文字を構成する要素のことを指し、漢字の部首に相当するような、形声文字における意味を担う構成要素(義符)のほかに、単に字形を区別するために便宜上設けられた構成要素のグループも含まれている[2]

公式のUnicodeの表はCJK統合漢字と同様に表意文字用のものとなっており、各文字について部首の種類を表す数字及び、残りの部首以外の構成要素の総画数を表す数字がメタデータとして割り振られている(例えばU+17000 𗀀であれば1.6。1は1番目の部首である𘠀を、6はそれ以外の要素の総画数が6画であることを表す)[2]

Unicodeのバージョン9.0において初めて追加された。

文字コード

Template:Unicode chart Tangut

履歴

出典

関連項目

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