西松屋

日本の育児用品店 From Wikipedia, the free encyclopedia

西松屋(にしまつや)は、株式会社西松屋チェーン[2]: NISHIMATSUYA CHAIN Co.,Ltd.[4])が運営する乳幼児用品、小児用雑貨専門店である。東京証券取引所プライム市場上場企業。

市場情報
東証プライム 7545
1999年11月29日上場
大証1部(廃止) 7545
1999年11月29日 - 2013年7月12日
略称 西松屋
概要 種類, 機関設計 ...
株式会社西松屋チェーン
NISHIMATSUYA CHAIN Co.,Ltd.
本社
本社
種類 株式会社
機関設計 監査等委員会設置会社[1]
市場情報
東証プライム 7545
1999年11月29日上場
大証1部(廃止) 7545
1999年11月29日 - 2013年7月12日
略称 西松屋
本社所在地 日本の旗 日本
671-0218[2]
兵庫県姫路市飾東町庄266番地の1[2]
北緯34度50分21.0秒 東経134度44分3.0秒
設立 1956年昭和31年)10月3日[2]
業種 小売業
法人番号 6140001060486 ウィキデータを編集
事業内容
  • 子供衣料
  • 育児・服飾雑貨
  • ベビー・マタニティー衣料
代表者
資本金 25億23百万円
(2020年2月20日現在)
発行済株式総数 6,958万8,856株
(2015年2月20日現在)
売上高 1859億74百万円
(2025年2月期)
経常利益 126億51百万円
(2025年2月期)
純利益 81億95百万円
(2025年2月期)
純資産 912億69百万円
(2025年2月期)
総資産 1489億47百万円
(2025年2月期)
従業員数 696人(2020年2月20日現在)
決算期 2月20日
主要株主
  • 友好エステート株式会社 15.51%
  • 大村禎史 7.81%
  • 大村浩一 6.04%
(2020年2月20日現在)
関係する人物
  • 茂理満(創業者、現名誉会長の母)
  • 茂理佳弘(創業者・名誉会長)
外部リンク www.24028.jp
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概要

姫路の呉服店『着物の西松屋』(1950年昭和25年)設立)が、1956年(昭和31年)10月に別部門として、お宮詣り衣装や出産準備品を販売する赤ちゃんの西松屋株式会社を設立。1959年(昭和34年)に株式会社西松屋ストアーに商号変更[2]

1965年(昭和40年)から子供向け衣料品の販売を開始した。 1979年(昭和54年)8月に株式会社西松屋チェーンに商号変更し、1997年(平成9年)5月に現社名に変更している[2]

1980年代までは地元兵庫県大阪府のみで店舗展開するローカルなチェーン店だったが、1990年代に入ってから現在のように急成長を遂げ、1996年2月期より23期連続の増収を果たしている。

1997年(平成9年)7月に株式を店頭公開した。 1999年(平成11年)11月に東証・大証の第2部に上場、2001年(平成13年)2月には東証・大証の第1部に指定替えとなっている[2]

2004年(平成16年)の沖縄県進出で全国47都道府県への出店を達成した。

2025年5月時点の店舗数は1153店となり、一部店舗を除き10:00~20:00まで年中無休で営業している。

また、創業当時主体だった呉服店は、現在でも姫路をはじめ、神戸、明石、加古川、高砂、津山に店舗を持ち営業を続けている(詳しい詳細は着物の西松屋を参照)。

店舗

西松屋 東所沢店

47都道府県全てに出店している。詳しくは、店舗のご案内 を参照。

ガラガラ経営

「ガラガラ経営」とは、無理な繁盛店舗を目指さない、というモットーを指す。店舗立地は、幹線道路沿いを避け、店内はマネキンやワゴンを置かず、広い通路でセルフサービスである。1店舗に従業員は2人程度の配置で、接客もほとんど行わない。客が高いところに陳列してある商品を取るために白い取り棒が置かれている。1店舗が常時混雑し始めると近隣に新規出店し、客を分散させることによりガラガラ店舗を貫いている[5][6]

商品

新生児から150cmまでの衣類(一部160cmも取り扱い有)や、育児用品を多数揃えており、プライベートブランドとして、衣料品はELFIN DOLL(エルフィンドール)を、雑貨はSmart Angel(スマートエンジェル)を展開。

価格については、半袖のTシャツが1枚399円からと低価格路線で、ミキハウスなど高級ブランドと価格に大きな差がある。夏物や冬物など季節の終わった衣類などは売り尽くしのため更に値下げされる。

プライベートブランドのSmart Angelでは、おしりふき・手口ふきや、肌着洗剤、哺乳瓶洗剤、哺乳瓶離乳食器、ベビーバス、衛生雑貨、ベビーカーベビーベッド、歩行器、ハイチェアー、おまるおもちゃ飲料など多数の商品を開発し、低価格で販売している。

ネットショップとして公式オンラインサイトがあり、店舗へ出向かなくてもネットで商品を購入することができるほか、アプリを展開し、商品の閲覧やオンラインサイトの購入ページへ進めるようになっている。

また、育児雑誌ひよこクラブと提携して月に1度のペースでひよこクラブにお買い得品を紹介した冊子を入れ、値下げを行っている。

海外でのチェーン展開

2012年、韓国に実験店を2店舗開設したが、収益目標を達成できなかったことや竹島問題などの当時の日韓関係の影響により、翌年(2013年)撤退した[7][8][9]

2025年6月19日、台湾に現地法人「台湾西松屋」(台北市)を設立[8]。2026年3月20日に三井アウトレットパーク台南内に1号店を開店した[9]

広告活動

元々関西ローカルだったため、テレビCMに関しても当初は在阪局及び同じ兵庫県に本社を置くサンテレビのみでの放映だったが、全国展開を進めるに従って全国ネットでもCMを流すようになった。例として、2018年4月から『サザエさん』(フジテレビ系列)の提供を行っている[10]。なお、同番組の提供はフジテレビの不祥事を理由に2025年1月で一旦降板した[11]が、同年10月5日より提供に復帰している[注 1]

なお、サンテレビでも引き続き頻繁にスポットCMを流している。

不祥事

2015年6月に、消費税増税後も店舗賃料の増税分を支払わなかったとして、中小企業庁から措置請求を受けていた公正取引委員会が、同社に対し消費税転嫁法違反に当たるとして再発防止策を勧告[12][13]

テレビ番組

社会貢献活動

脚注

関連項目

外部リンク

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