見えないグリーン

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見えないグリーン』(みえないグリーン、Invisible Green[1])は、ジョン・スラデック作の長編推理小説1977年発表。

週刊文春で実施されたベスト投票東西ミステリーベスト100において、1986年版海外部門79位・2012年版海外部門50位。

ミステリ好きの素人探偵の同好会が1939年秋に集合写真を撮った。戦争があり、メンバーの戦死でもって6人になってしまったが、生活も落ち着き会員の招集が35年ぶりに開催された。6人のうちメンバーのひとりである元軍人が不審な死を遂げた。会員に雇われた名探偵サッカレイ・フィンに挑戦するかのように、姿なき殺人者がメンバーたちを次々と襲う。探偵と警察が捜査を進めていくと、会合のメンバー7人のもとに『色』を暗示させる脅迫がされていたことがわかってくる。自らを「グリーン氏」と名乗る脅迫者にして殺人鬼はメンバーのうち誰か。

登場人物

  • ドロシア(ドロシー)・フェアロー - 老婦人。「素人探偵七人衆」の主催者。
  • マーティン・ヒューズ - ドロシアの甥。
  • ブレンダ・ラティマー - マーティンの婚約者。レナードの娘。
  • シーラ・タバナ - ドロシアのメイド。
  • ミアナ・タバナ - シーラの娘。
  • サー・アンソニー・フィッチ - 准男爵。同じく「素人探偵七人衆」の会員。
  • レナード・ラティマー - 化学者。同じく会員。
  • エドガー(エド)・ストークス - 退役軍人。同。
  • デリック・ポートマン - 弁護士。同。
  • ジャービス・ハイド - 画家。同。
  • フランシス(フランク)・ダンビ - 退職した警官。同。
  • ゲイロード警部 - 事件を捜査する刑事。
  • サッカレイ・フィン - 主人公の名探偵。『黒い霊気』にも登場した。
  • グリーン氏 - 連続殺人を続ける謎の人物。 

提示される謎

脚注

関連項目

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